池坊の始まりは、京都の六角堂で聖徳太子に由来しています。

ということで、始まりはお坊様です。

花をいけていて、禅の世界と重なると感じることが多いのはそういった背景からでしょう。

その日のこころが整っていると一度でいけることができるのですが、そうでないと自身の未熟さを思い知ります。

ただし、相対しているのがお花なので、癒され自分と向き合う良い場となります。

 

研究会で

2本いけて3ついける”というお話をお聞きしました。

実際には2本のお花をいけるのですが、その2本の間の空間をいかすということが大切だというのです。

この空間に生長するものの気配がこもり、お互いに生きた表情が現れるということです。

 

カウンセリングと共通するものがあると感じました。

私達は、クライエントとの間を大切にします。この間のなかにたくさんのことが起きています。

クライエントは、普段考えないような事柄に想いを馳せ、自分を知ることに集中しています。

カウンセラーは、クライエントが言葉を発した時にまっすぐお聞きできるよう無にしてその間を楽しみます。

 

私の大好きなお花を生けるということが、カウンセリングと似たものがあることに一人嬉しくって顔がにやけてしまったひと時でした。

 

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