昨日は、いけばなのお稽古でした。
花材は、リアトリス7本
生花正風体(しょうかしょうふうたい)のお稽古です。
生花正風体とは、万物の基礎と考えられてきた三才(天・地・人)になぞらえた真(しん)・副(そえ)・体(たい)と呼ばれる三つの役枝で構成されます。
これだけ聞くと、なんじゃこりゃですが、理にあったもので、活けられた花木が真を中心にそれぞれを引き立てつつも美しく調和のとれた姿となります。
池坊は、元はお坊様から始まっています。実は、男性なのです(やはり・・・という気もしますが)。
今の恵比寿教室にも、国籍・年齢・性別、関わらず様々な人が見えます。
日本に息づく文化、子供たちをはじめ、たくさんの方に興味を持っていただけているのは本当に嬉しいことです。
興味のある方には、体験もあります。
先月、我が家の大学4回生の次男も体験に行き、心優しい先輩方に賛辞???を浴び、喜んで大満足で帰ってまいりました。